モアナビ協創学園|横浜の不登校・行き渋りに向き合うオルタナティブスクール

不登校や行き渋り、別室登校の状態が続くと、学びが止まっているように感じられることがあります。

けれど大切なのは、その子の学びの現在地を丁寧に見取り、最適な一歩を整えることです。

モアナビ協創学園は、横浜で学びをデザインするオルタナティブスクールです。

学びは、成長のためにある。

子どもの学びの現在地を見つめ、最適な一歩をデザインする。
それが、モアナビ協創学園の出発点です。

成績や学年だけを基準にするのではなく、
いま、どこでつまずいているのか。
どこまで理解できているのか。
どんな気持ちで学びに向き合っているのか。

その現在地から、学びを丁寧に整えていきます。

同じ学年であっても、理解の深さや得意・不得意は一人ひとり違います。
ある単元はしっかり身についているのに、別の単元では基礎があいまいなまま進んでしまっていることもあります。

学年に合わせることが目的になると、本来必要だった立ち止まりや、もう一歩先へ進む挑戦が見えにくくなります。

だからこそ私たちは、まず子どもの学びの現在地を見取ります。
そして、その子にとって無理のない、しかし確実に前に進める一歩を考えます。

学びは、競争のためにあるのではありません。
誰かと比べるためでもありません。

学びは、成長のためにある。

この考え方を、教室の土台にしています。



不登校や行き渋りは、学びの現在地のサインかもしれません

朝になると「お腹が痛い」「頭が痛い」と言う。
玄関までは行けるのに、そこから足が動かない。
教室ではなく、別室で過ごしている。
あるいは、すでに不登校の状態になっている。

こうした姿は、単に「わがまま」や「甘え」ではありません。

子どもなりのかたちで、いまの状態を表現している可能性があります。


学習が合わなくなっている場合

授業のスピードについていけない。
わからないまま次に進んでしまう。
テストの点数が下がり、自信を失っていく。

「どうせ自分はできない」
そんな言葉が増えていくこともあります。

一方で、内容が簡単すぎて退屈し、集中できなくなる子もいます。

学習が合っていない状態が続くと、
教室そのものが安心できない場所になってしまうことがあります。


人間関係が負担になっている場合

先生との相性に悩んでいる。
友達との関係がぎくしゃくしている。
グループ活動の時間がつらい。

「またあの子に何か言われるかもしれない」
「うまく話せないから、教室に入りづらい」

そんな不安が積み重なり、
体の不調としてあらわれることもあります。

人間関係の悩みは、目に見えにくいぶん、
子ども自身もうまく説明できないことが少なくありません。


問題は「行けるかどうか」だけではない

学校に行ける日があるから大丈夫。
行けなくなったから深刻。

単純にそう分けられるものではありません。

大切なのは、
その子の学びと心の状態が、いまどこにあるのかを丁寧に見取ることです。

学習のつまずきなのか。
人間関係の緊張なのか。
両方が重なっているのか。

現在地がわからないまま「戻す」ことを目標にすると、
子どもはさらに追い込まれてしまうことがあります。


モアナビ協創学園では、
まずこの「現在地」を一緒に整理するところから始めます。

学習面だけでなく、教室での居心地や、人との関わり方も含めて、
子どもの声を丁寧に受け止めます。


不登校や別室登校でも、学びはデザインできます

学校に通えていない期間があると、「このままで大丈夫だろうか」という不安が大きくなります。
学習の遅れ。生活リズムの乱れ。将来への見通し。

けれども、学びは一つの場所にしか存在しないものではありません。
環境が変われば、学びの形も変わります。

大切なのは、いまの状態からどのように整えていくかです。


取り戻すよりも、整える

「遅れを取り戻さなければ」と焦ると、
子どもも保護者も疲れてしまいます。

理解があいまいなまま進めば、
再び自信を失う可能性もあります。

私たちはまず、何が身についていて、どこが不安定なのかを丁寧に整理します。
戻ることが必要な場合もありますし、
得意な分野から先に伸ばす方がよい場合もあります。

取り戻すことを急ぐのではなく、
学びを整えることを優先します。


環境が変われば、子どもは変わることがある

教室に入るだけで緊張していた子が、
安心できる人数と距離感の中では落ち着いて取り組めることがあります。

発言が苦手だった子が、
対話の時間を丁寧に確保すると自分の考えを言葉にできるようになることもあります。

子どもの力がないのではなく、
環境が合っていないだけということも少なくありません。

だからこそ、環境も含めて学びをデザインする必要があります。


学びを止めないという選択

在籍校に通える日が増えたとしても、
それで学びの課題がすべて解消されたとは限りません。

一時的に戻れても、
再びつまずくこともあります。

学びを止めないためのもう一つの拠点を持つことは、
子どもにとっても保護者にとっても安心材料になります。

学校に戻るかどうかだけを目標にするのではなく、
どこにいても学び続けられる力を育てること。

それが、私たちの考える支え方です。


小学校6年間を構造化した学びの地図

学びを整えるためには、全体の見取り図が必要です。
どこから戻るのか、どこへ進むのか。
それが見えなければ、子どもも保護者も不安になります。

モアナビ協創学園では、小学校6年間の学習内容を構造化し、「学びの地図」として整理しています。


単元をばらばらにしない

算数や国語の単元は、独立して存在しているわけではありません。
前の学年で学んだ内容が土台となり、その上に新しい理解が積み重なっています。

例えば、分数が不安定なまま割合に進むと、つまずきが連鎖します。
読解の基礎があいまいなまま記述問題に向かえば、負担が大きくなります。

だからこそ、単元を点で見るのではなく、線や面としてとらえる必要があります。


戻ることも、進むことも選べる

学びの現在地は一人ひとり違います。

ある教科では前の学年から整え直すことが必要かもしれません。
別の教科では、学年を超えて先へ進める場合もあります。

学年に合わせるのではなく、理解に合わせる。
それが、学びの地図を使う意味です。


現在地を見える形にする

「なんとなく不安」「たぶんできていない気がする」
その状態では、前に進む力が生まれにくくなります。

どこができていて、どこがあいまいなのか。
子ども自身がそれを把握できるようにすることが大切です。

学びの地図は、
先生だけのための資料ではありません。

子どもが自分の現在地を確かめ、
次の一歩を考えるためのコンパスでもあります。


学習行動を見取り、次の一歩につなげる仕組み

理解の有無だけでなく、どのように学びに向き合っているか。
そこに目を向けることが、学びを続ける力を育てます。

モアナビ協創学園では、結果だけを切り取るのではなく、学習行動そのものを丁寧に見取り、次の学習デザインに活かしています。


自分で選び、自分で進める

あらかじめ与えられた課題をこなすだけではなく、いまの自分にとって必要な内容を考え、選ぶ経験を重ねます。

どの単元から取り組むか。
どの難易度に挑戦するか。

その選択そのものが、学びの力になります。

選んだ結果が思うようにいかなくても、そこで立ち止まり、次の一歩を考え直す。
この積み重ねが、自律的に学ぶ力につながります。


調べる、考える、振り返る

わからないことが出てきたとき、すぐに答えを求めるのではなく、教科書や資料を使って調べてみる。

解き終えたあとには自分で採点し、どこが理解できていて、どこがあいまいなのかを確かめる。

うまくいかなかったときには、「なぜそうなったのか」を振り返る。

この一連の行動を通して、学びを他人任せにしない姿勢が育っていきます。


行動を可視化し、成長を実感する

取り組んだ内容や挑戦の履歴は、記録として残ります。

どれだけ前に進んだかだけでなく、どのような選択をし、どのように立て直してきたのか。

その過程を見える形にすることで、子ども自身が自分の成長に気づけるようにしています。

学習行動を見取り、次の一歩を整える。
それは管理のための仕組みではなく、自分で進めるようになるための土台づくりです。


教室の外も、学びの一部として

学びは机の上だけで完結するものではありません。

モアナビ協創学園では、毎日の屋外での活動や、午後の探究的な時間も大切にしています。

公園では、体を動かすだけでなく、友達との関わり方や、自分の気持ちの整え方を学びます。
午後の探究では、自分の興味や問いをもとに考え、形にしていきます。

それらもまた、子どもが自分で考え、選び、関わる経験です。

教科の学習と同じように、こうした行動も丁寧に見取り、次の学びにつなげています。


在籍校と連携しながら学びを支えています

モアナビ協創学園は、学校教育法第一条に定められた一条校ではありません。
公的機関や半官半民の教育機関でもなく、独自の教育デザインに基づいて運営するオルタナティブスクールです。

そのうえで、在籍校と丁寧に連携しながら、子どもの学びを支えています。


在籍校との協働

私たちは、公教育を否定する立場ではありません。

在籍校の校長先生や児童指導専任の先生と情報を共有し、子どもの状況を確認しながら、無理のない形で学びを整えています。

対立ではなく協働。
分断ではなく補完。

それが、モアナビ協創学園の姿勢です。


モアナビ協創学園への登校日は出席扱い

現在、モアナビ協創学園への登校日は、在籍校において出席扱いとなっています。

登校できない日があったとしても、学びが止まらないこと。
保護者が不安の中で孤立しないこと。

そのための体制を整えています。

出席認定率は、現在100%です。


学校に戻るかどうかだけを目標にしない

一時的に在籍校へ戻れることもあれば、再びつまずくこともあります。

だからこそ、「戻す」ことだけを目標にするのではなく、どこにいても学び続けられる力を育てることを大切にしています。

在籍校に通う日が増えたとしても、
モアナビ協創学園がもう一つの学びの拠点として機能する。

そうした関係性を築いています。



将来につながる学び方を育てる

子どもが安心して学べる環境を整えることは大切です。
けれど、それだけでは十分ではありません。

環境が変わっても、自分で学びを進められる力を育てること。
それが、将来につながる学び方だと私たちは考えています。


環境に依存しすぎない力

小学生のあいだは、周囲の大人の支えが大きな役割を果たします。

しかし、中学生、高校生と進むにつれて、
自分で計画を立て、自分で理解を深めていく力が求められます。

学校という枠組みが合わないと感じる場面があったとしても、
学びそのものを止めない力があれば、選択肢は広がります。

自分で調べる。
自分で振り返る。
自分で整え直す。

そうした積み重ねが、将来の土台になります。


学び方を学ぶということ

どの教科をどの順番で進めるか。
どの単元に時間をかけるか。
どこで助けを求めるか。

こうした判断を、少しずつ自分で行えるようになること。

それは、点数以上に価値のある力です。

モアナビ協創学園では、
教科の内容と同じくらい、学び方そのものを大切にしています。


中等部への構想

現在、初等部の学習デザインを土台に、中等部の構想も進めています。

原則として、初等部で文化や学び方を積み上げてきた子どもが進むことを想定しています。

外部からの受け入れを完全に閉ざすわけではありませんが、
モアナビの学びを大切にし、自ら学ぼうとする姿勢を共有できることを重視しています。

学びを環境に依存させないこと。
どこにいても、自分で前に進めること。

それが、私たちの目指す将来像です。


横浜で学びを再デザインする場として

モアナビ協創学園は、横浜で子どもの学びを丁寧にデザインするオルタナティブスクールです。

大きな規模で一斉に進めるのではなく、少人数で一人ひとりの学びの現在地を見取りながら進めることを大切にしています。


小さな規模で、丁寧に

各校とも定員を設けて運営しています。

現在、戸部校は定員に近づいています。
そのため、新たに反町校の開校準備を進めています。

急激に拡大するのではなく、子どもと保護者に向き合える体制を維持しながら、少しずつ広げていく方針です。


1日の過ごし方

モアナビ協創学園では、午前に基礎となる教科の学習に取り組みます。

算数や国語などの学習を、子どもの学びの現在地に合わせて進めます。
自分で内容を選び、必要に応じて立ち止まりながら理解を整えていきます。

その後、屋外で体を動かす時間を設けています。
気持ちを整え、人との関わりを経験しながら過ごす大切な時間です。

午後はテーマ学習や探究的な活動に取り組みます。
問いを立て、調べ、考え、表現する時間です。

一日の終わりには振り返りの時間を持ち、その日の学びや気持ちを確認します。


対象と通い方

対象は小学生を中心とした初等部です。

在籍校と併用しながら通う子どももいれば、
モアナビ協創学園を主な学びの場として通う子どももいます。

モアナビ協創学園への登校日は、在籍校において出席扱いとなっています。


開校日時について

月・火・木・金(平日)
9:00〜14:00

水曜日は休校日となります。自宅で気持ちを整えたり、在籍校に通ったりするなどして過ごしています。

料金について

月額利用料は77,000円です。(8月を除く)

開校は4月から7月、9月から3月までの11か月間となります。
8月は通常授業は行わず、希望制のサマースクールを実施しています。

少人数で一人ひとりの学びの現在地を丁寧に見取り、学習をデザインする体制を維持するための設定です。


ご相談の流れ

まずは現在の状況をお聞きし、

学習面や人間関係、在籍校との関係も含めて整理します。

そのうえで、どのような学び方が合っているのかを一緒に考えていきます。

無理に決断を急ぐ必要はありません。

現在、戸部校は定員に近づいています。
そのため、新たに反町エリアでの開校準備を進めています。
ご相談は、現時点では戸部校を拠点にお受けしています。


アクセス

京浜急行「戸部」駅から徒歩3分

横浜市営バス103系統「御所山」バス停前

相鉄線「平沼橋」駅から徒歩利用可

横浜市営地下鉄「高島町」駅から徒歩利用可

1号館|〒220-0051
横浜市西区中央1-30-4-102

2号館|〒220-0045
横浜市西区伊勢町3-148-5-1F


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