開港記念日
横浜市では6月2日は開港記念日のため学校がお休みになります。
みなとみらい地区にある臨港パークと高島中央公園では、開港祭が開催されます。
高島中央公園隣接のヘリポートでは500機のドローンを飛ばす「ドローンショー」が行われるようです。
また、横浜市内18区各地で19:53-19:55に花火も上がるようです。
STEAM教育の視点から学びのきっかけになるものがたくさん見つかりそうですね。
開港記念日は、1859年6月2日にアメリカ、オランダ、ロシア、イギリス、フランスの各国と締結した安政五カ国条約に基づき横浜港が開港したことから始まりました。
幕末の動乱につながるなど、当時は大変なことも多かったであろうと考えられますが、これが現在の横浜の発展につながっているのだと思うと感慨深いです。
開港記念日特別プログラム
6月2日(木)10:00-12:00に特別プログラムを開催します。
参加費は1,100円となります。
要予約、先着10名程度。
お支払いは各種クレジットカードまたは電子マネーでお願いしております。
現金はご遠慮ください。
特別プログラムの概要
テーブルごとに複数のプログラムをご用意しております。
ご希望のプログラムを体験できます。
プログラム
・ピンポンジェットコースター
・スライム作り
・まぜるとシュワシュワ
・塩が溶けるミクロの世界
ピンポンジェットコースター
ピンポン球がゴールまで転がるようにジェットコースターを作りましょう。
コースの傾きを変えると、ピンポン球の動きはどのように変わるでしょうか。
ピンポン球がコースから落ちてしまうときは、どこを変えたらいいのでしょうか。
「よく見る・よく考える・やってみる」を繰り返すことで、問題解決力が育ちます。
スライム作り
水と洗濯のり(PVA)に魔法の液を加えてよく混ぜるとスライムの完成。
水や洗濯のりの量によってスライムの様子が変わります。
キレイな色をつけて楽しみましょう。
スライムは固体と液体の間のゲルという状態です。
身の回りにもゲルの特徴を活かしたものがたくさんあるので探してみましょう。
まぜるとシュワシュワ
2つの粉をそれぞれ水に溶かしてみましょう。
溶かしても何も起きません。
ですが、二つを混ぜると炭酸が発生します。
二つの粉を混ぜてから水を加えるとどうなるでしょうか。
塩が溶けるミクロの世界
料理などに使う食塩の粒を観察したことはありますか。
実はとてもキレイな形をしています。
デジタル顕微鏡を使って食塩の粒を観察してみましょう。
食塩に水を1滴垂らすと、食塩は水に溶けていきます。
溶ける様子はどのようになっているのでしょうか。