磁石で実験してみよう
冷蔵庫などにプリントを貼る時に、磁石を使っていませんか。 その磁石と砂鉄を使って実験してみましょう。 袋に入っている砂鉄に磁石をそっと近づけてみましょう。 砂鉄はどうなりましたか。何度もくり返し試してみましょう。



身の回りにある磁石にくっつくもの、くっつかないもの
砂鉄のように、身の回りには磁石にくっつくものとくっつかないものがあります。 くっつくものと、くっつかないものに分けて下の表にまとめましょう。

実験結果から考えよう
実験結果から、磁石にくっつくものとくっつかないものが分かりましたね。 これらにはどのような特徴があるでしょうか。 硬い?柔らかい?重い?軽い? 磁石にくっつくものの特徴を考えてみましょう。
磁石にくっつくのは「鉄」
磁石にくっつくものは「鉄」という金属でできています。 鉄は身の回りの様々なところで利用されています。 教室では、黒板やロッカーなどが鉄でできているのではないでしょうか。 家庭では、冷蔵庫などの家電製品や自動車などが鉄でできています。 ちなみに「鉄」は「金属」のなかまです。 金属には他にも「金」「銀」「銅」「アルミニウム」などがあります。 どれも聞いたことがありますよね。 「金属」は「野菜」や「魚」などのようになかまを表す言葉です。 子どもたちはよく「金属=鉄」という捉え方をしていることがあります。 学習を通して、少しずつ概念を更新していけるといいですね。
磁石を食べるスライム!?
スライム作りをするときに砂鉄をスライムに入れてみましょう。
砂鉄入りスライムの近くに強力な磁石を置くと、スライムが磁石を引き寄せて食べてしまいます。
スライム作りをする機会があれば、ぜひ試してみてください。
MOANAVIでは、小学生を対象に、実験に使う砂鉄や磁石を無料で配布しています。
また、スライム作りを行うこともできます。
お問い合わせやご予約はLINE公式アカウントから。
特別プログラムなどのお得な情報も配信しています。
記事を書いた人

西田 俊章(Nishida Toshiaki)
STEAM教育デザイナー / 株式会社MOANAVI代表取締役
理科・STEAM教育の専門家として、20年以上にわたり子どもたちの学びに携わる。文部科学省検定済教科書『みんなと学ぶ 小学校理科』の著者であり、TVやラジオで教育解説の経験ももつ。「体験×対話」の学びを大切にし、子どもたちが楽しく学べる環境を提供している。
📚 経歴・資格
✅ 文部科学省検定済教科書『みんなと学ぶ 小学校理科』著者
✅ 元公立小学校教員(教員歴20年)
✅ 横浜国立大学大学院 教育学研究科 修士(教育学)
✅ TVK『テレビでLet’s study』理科講師として出演
✅ Fm yokohama『Lovely Day』でSTEAM教育を解説