子どもの勉強のやる気を引き出す親の関わり方 ~外発的&内発的動機づけのバランスがカギ!~

「勉強しなさい!」と声をかけても、なかなかやる気を出さない子ども。
ごほうびをあげたり、ほめたりしても、長続きしない…そんな悩みを持つ保護者の方は多いのではないでしょうか?

子どもの勉強のやる気を引き出すには、「外発的動機づけ」と「内発的動機づけ」 の2つをバランスよく活用することが重要です。
この記事では、それぞれの特徴や具体的な関わり方を解説し、親ができる実践的な方法をご紹介します!


manabisの学習画面

この記事を書いているMOANAVIについて

MOANAVIでは、子どもたちの学びを支えるために、無料・登録なし・広告なしで使える学習プラットフォーム「manabis」を開発・公開しています。

計算や漢字などの学習から、実験、ものづくり、プログラミングまで。学校や決められた学び方だけにとらわれず、子どもが興味を持ったところから、自分のペースで学べる環境を目指しています。

manabisをのぞいてみる →

外発的動機づけとは? まずは勉強の「きっかけ」を作る!

外発的動機づけとは?

外発的動機づけとは、「外部からの報酬や評価によって行動を促すこと」を指します。

例えば…
✅ 「宿題を終えたらゲームを30分してOK!」
✅ 「100点を取ったらシールを貼ろう!」
✅ 「テストで頑張ったら好きなお菓子を買ってあげる!」

このように、「ごほうび」「評価」「罰」などを使ってやる気を引き出すのが外発的動機づけの特徴です。

外発的動機づけのメリット

📌 短期的にやる気を引き出せる
→ すぐに行動につながりやすく、勉強の習慣を作る最初のステップとして有効です。

📌 何をすればいいか明確になる
→ 目標や報酬が具体的なので、子どもが「何をすればいいのか」がわかりやすくなります。

外発的動機づけの注意点

ただし、ごほうびに頼りすぎると「ごほうびがなければやらない」状態になりがち なので注意が必要です。

例えば…
❌ 「お小遣いをもらえないなら宿題はやらない」
❌ 「テストの結果が悪かったから、勉強しても意味がない」

こうした状況を防ぐために、外発的動機づけを上手に活用しながら、内発的動機づけにつなげる工夫 が必要です。


内発的動機づけとは? 「勉強が楽しい!」を引き出す

内発的動機づけとは?

内発的動機づけとは、「自分の興味や好奇心から行動を起こすこと」 です。

例えば…
✅ 「歴史の本を読むのが楽しいから、自分で調べてみる!」
✅ 「算数のパズルが面白いから、もっと挑戦したい!」
✅ 「科学の実験が好きだから、新しいことを試してみたい!」

このように、外部からの報酬がなくても「知りたい」「やりたい」という気持ちで行動するのが内発的動機づけの特徴 です。

内発的動機づけのメリット

📌 やる気が長続きする
→ 自分の興味で学ぶので、モチベーションが持続しやすいです。

📌 自発的に学ぶ習慣がつく
→ 受け身の勉強ではなく、自ら学ぶ力が育ちます。

📌 創造性や思考力が高まる
→ 自分で考える力や、問題を解決する能力が身につきます。


親ができる!「外発的→内発的」へとシフトする関わり方

STEP① 外発的動機づけで「きっかけ」を作る

最初はごほうびや評価を使ってもOK!
特に、「勉強が嫌い」「何をしていいかわからない」子どもには、まず外発的なきっかけが必要です。

✅ 「このドリルを3ページ終えたら、おやつにしよう!」
✅ 「漢字の練習を10回頑張ったら、シールを貼ろう!」

まずは 勉強を始めるハードルを下げる ことを意識しましょう。

STEP② 小さな成功体験を積み重ねる

✅ 「昨日より1問多く解けたね!」
✅ 「今日は自分から机に向かったね!」

こうした成功体験を積み重ねることで、「勉強すると成長できる!」という実感 を持たせましょう。

STEP③ 勉強の「面白さ」を感じさせる

「知るって楽しい!」と感じられるような工夫をすることが大切です。

✅ ゲーム感覚で勉強する(クイズ形式、タイムアタック)
✅ 日常生活と結びつける(買い物で計算する、天気予報を分析する)
✅ 子どもが好きなことと関連づける(好きなアニメやゲームの知識を深める)

STEP④ 「なぜ学ぶのか?」を一緒に考える

✅ 「英語を学んだら、外国の人と話せるようになるね!」
✅ 「歴史を知ると、昔の人の考え方がわかって面白いね!」

勉強する意味を理解できると、子どものやる気が自然と育ちます。

MOANAVIで「学ぶ楽しさ」を体験しよう!

勉強のやる気を引き出すには、外発的動機づけと内発的動機づけをバランスよく取り入れることが大切です。MOANAVIでは、「STUDY POINT」システムを活用しながら、子どもたちが自ら学びたくなる環境を整えています。


STUDY POINT × トークンエコノミーで楽しく学ぶ!

「トークンエコノミー」とは、望ましい行動を促すためにポイント(トークン)を与え、そのポイントを好きなものと交換できる仕組みです。例えば、お手伝いをしたらシールをもらい、それを10枚集めたらご褒美と交換できるといった方法は、トークンエコノミーの一例です。

MOANAVIでは、この仕組みを活用し、勉強をがんばると「STUDY POINT」がもらえ、それをお菓子や軽食と交換できるようになっています。これにより、以下のような効果が期待できます。

📌 STUDY POINTの特徴とメリット
✅ 「できた!」を可視化 → 勉強の成果が目に見えて自信につながる!
✅ ポイントを貯めて楽しみが増える → お菓子や軽食と交換OK!
✅ 自分に合った学び方を選べる → 自由進度で無理なく挑戦できる!
✅ 経済感覚が身につく → 「すぐに使う or 貯める?」の選択で計画性UP!

「やればできる!」「できると楽しい!」「もっと学びたい!」という気持ちが少しずつ育つことで、最初は外発的動機づけだった学習が、やがて「学ぶこと自体が楽しい」という内発的動機づけにつながっていきます。


MOANAVIで、楽しく学ぶ習慣をつけよう!

「勉強しなさい!」と言われなくても、自分から学びたくなる環境がMOANAVIにはあります。
「うちの子、勉強が苦手で…」「どうしたらやる気を出してくれるの?」と悩んでいる保護者の方は、ぜひ一度MOANAVIの学びを体験してみませんか?

MOANAVIの詳細はこちら!
→ MOANAVIの公式サイト https://moanavi.com

子どもたちが「もっと学びたい!」と思える環境を、一緒に作っていきましょう! 


新着記事

「わからない」を、資料を使って自分で解く。答えを教える前にできること
MOANAVIで実際に行われた一日の学習から、「わからないときにどう学ぶか」を考えます。都道府県を資料集と見比べて解く子、先生と一緒に通分を確実に進める子、正五角形・正八角形の問題を最後まで粘る子、ヒントを使いながら漢字の読み70問に挑戦する子。答えをすぐ教えてもらうだけではなく、資料・先生・教材のヒントを手がかりに、自分で学習を続けるための方法を身につけていくMOANAVIの実践記録です。
「分母÷分子」と書いてしまった。でも、自分で気づいて直した――間違いを学びに変える一日
MOANAVIで実際に見られた小学5年生相当の算数学習を紹介。分数を小数に直す際に「分母÷分子」と式を立てながらも、自分でミスに気づいて計算し直した子どもの姿や、最大公約数の振り返り、104問すべて正解した計算練習、合同な図形の作図で既習内容を応用した別の子の学びから、「間違いを学びに変える」実践を記録します。
「勉強したくない」から始まってもいい。子どもが自分で学びを選べる教室で起きていること
勉強が好きだから学ぶとは限りません。MOANAVIでは、漢字、計算、理科・社会、百人一首など多様な教材から子ども自身が学習を選び、復習したり、教科書で調べたりしながら進めています。9月10日の実践記録から、「自分で選び、自分で学ぶ」ために必要な環境について紹介します。
無料の学習サイト「manabis」とは? 小学生・中学生の学びを、計算・漢字から実験・ものづくり・プログラミングまで
無料・登録なし・広告なしで使える小学生・中学生向け学習サイト「manabis」。計算、図形、漢字、英単語、理科、社会、百人一首から、実験LABO、ものづくりMAKE、プログラミングCODEまで、MOANAVIが実際の子どもたちとの学びから考えた各アプリの狙い、家庭学習や学校での使い方、開発に込めた教育の考え方を詳しく紹介します。
MOANAVIから、誰でも無料で使える学習サービス「manabis」を公開しました
MOANAVIの教育現場から生まれた、無料の学習サービス「manabis」を公開しました。計算・漢字・英単語・理科・社会などを、登録なし・広告なし・インストールなしですぐに学べます。子どもが自分から「やってみたい」と思える学びを目指しています。
タイトルとURLをコピーしました