MOANAVI情報局
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対話による合意形成
対話とは 対話による合意形成について説明するにあたり、まず「対話(dialogue)」とは何かについて明らかにしなければなりません。 ボーム(2007)は対話に…
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子どもたちはどこまでできるか
理科と社会 社会科の授業を行いました。 単元は5年「水産業」です。 理科では、事実を集めるために実験・観察を行いますが、社会では事実を集めるために資料を探します…
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スマホ・ネイティブな子どもたち
スマートフォン 生まれた時から生活の中にスマホがある子どもたち。 スマホは小学校入学前の子どもであっても、使えてしまうくらいに簡単で当たり前の道具になりました。…
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結果のばらつきに備えておく
科学的に考えるために 科学的であるためには、実証性・再現性・客観性が必要であると言われています。 自分たちの仮説の正しさが実験を通して確かめられること(実証性)…
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多様性が深い学びの鍵
学習進度の差 子どもに教え込む授業ではなく、子どもと一緒に考えて作り上げる授業にあたり、塾や通信教育などで学習済みの子どもたちがいたらどうしますか? 本やテレビ…
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授業が楽しくなる評価
96点はすごい!? あなたは平均点65点の理科のテストで96点を取ることができました。 どうやら、花さんも96点で、一郎さんは93点だったようです。 その結果、…
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自己調整学習
ジャンケンに勝つために 「来週もまた見てくださいね、ジャンケン、ポン!」 みなさんはジャンケンで何を出しますか。ジャンケンでよく出す手があったりしませんか。 ジ…
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新しい社会と学校
ポケベル時代 昔、ポケベルという道具がありました。 「連絡してほしい。」というメッセージを受信できるだけの機能しかない道具なのですが、公衆電話と組み合わせて使う…
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記憶の種類
短期記憶と長期記憶 記憶には大きく分けて長期記憶と短期記憶の2種類があります。 短期記憶とは数秒から十数秒という短期間だけの記憶であり、長期記憶とは数分から長期…
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記憶と学習
記憶を活用すること 授業の中で子どもは学習を行います。 その目的は学習したことを記憶し、必要なときにその記憶を呼び起こし、活用することです。 授業に参加していた…