トラス構造で作られている「ヒンメリ」を作ってみましょう。
ヒンメリとは、乾燥(かんそう)したわらを糸でつないで作る、フィンランド伝統のかざりです。
3本の辺で作られている三角形は形が変わりません。
4本の辺で作られている四角形は、辺の長さが同じでも形が変わってしまいます。
形が変わらないので、三角形は少ない材料でじょうぶなものを作ることができる形なのです。
東京タワーは三角形がたくさん集まって作られていることがわかります。
三角形の辺の長さや組み合わせる三角形の数を変えることで、いろいろな形のヒンメリを作ることができます。
ヒンメリを組み合わせることで、大きな立体を作ることもできますので、チャレンジしてみてください。
もっと詳しく知りたい、いろいろな形を作ってみたいという方は、MOANAVIにお越しください。
MOANAVIでは、ヒンメリ作りなど、様々な楽しい活動を行っています。